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防災伝達手段多重化推進事業について

防災伝達手段多重化推進事業について

 近年、北海道では記録的な大雨や異常気象等により災害が頻発しており、防災・減災に対する取り組みがますます重要となってきています。
 本町では防災情報の確実な伝達手段確保のための取り組みとして、防災行政無線のほか、戸別受信機の配備、登録制メールの運用など、防災伝達手段の多重化を取り進めています。
 

防災行政無線

 災害時に必要な情報を伝え、素早く適切な行動をとっていただけるよう、町内9か所に屋外拡声子局を、1か所に再送信子局を設けています。防災行政無線では、緊急情報(地震や津波、土砂災害警戒情報、国民保護情報等)等を放送します。
 普段は午前7時、正午、午後5時にチャイム放送をしていますので、日頃から聞こえてくる方向を確認しておきましょう。

戸別受信機

 住戸内に設置する防災行政無線用戸別受信機は、台風や暴風雪など屋外スピーカーからの放送が聞きづらい状況において確実に情報を伝達するための有効手段であることから、令和2年度より計画的に設置を行っています。
 独居高齢者、災害発生時に高齢者等支援の中心となる方(町内会長、民生委員、社会福祉協議会など)並びに公共施設等を優先し、令和4年度までに約400台の設置を計画しています。

登録制メール

 気象警報や非常時の避難情報など、防災に関する情報をより多くの方に発信するため、令和2年度より登録制メール「豊富町防災メール」を運用しています。
 主な配信内容は以下の通りです。
 1.避難情報(高齢者等避難、避難指示、緊急安全確保、避難所情報など)
 2.気象関連情報(重大な気象情報、土砂災害警戒情報など)
 3.地震関連情報(震度3以上の地震情報、津波情報など)
 4.その他(国民保護に関する情報、鳥獣出没情報など)

 登録方法など、詳細については以下のページをご確認ください。

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