一村一炭素おとし事業計画について
2010北海道フロンティア事業 一村一炭素おとし事業計画に認定されました!
地域資源活用による低炭素化温泉地域復興事業
温泉源の未利用天然ガスによるコージェネレーションによる電力・熱利用施設の整備を行います。
戦略テーマ
地元の産業部門の低炭素化を支える地域ぐるみのCO2の排出抑制・相殺
取組概要
豊富温泉の泉源から産出される天然ガスを利用した天然ガスコージェネレーションシステム(CGS)により、余剰放散中の天然ガスを有効利用し、CO2の放出を低下されるとともに、衰退化している温泉観光地を資源有効利用温泉地として発信します。
事業実施内容と効果
豊富鉱山内にCGS(25キロワット)を設置し、発電させ鉱山施設内電力に利用し、購入電力を減らすとともに発電による排熱を利用し、温泉水を加温し各ホテル・旅館に供給します。このCGSによって180立方メートル/日の天然ガスが利用され、年間で約805トンのCO2の排出が削減できます。
お問い合せ・担当窓口
商工観光課 鉱山保安係
- ファクシミリ:0162-82-2806
- メール:syoukoukankouka【迷惑メール対策のため、アドレスの一部(@town.toyotomi.hokkaido.jp)を省略しております】