天然ガスコージェネレーションシステムが完成

「一村一炭素おとし事業」による天然ガスコージェネレーションシステムが完成し、3月1日から本格稼働を開始しました!

天然ガスコージェネレーションシステムが本格稼動

本事業の認定を頂き、11月12日に着工した天然ガスコージェネレーションシステム(CGS25キロワット)は2月28日をもって完成し、試運転の後、3月1日から本格稼動が開始されました。CGSは構内にある井戸揚湯用コンプレッサー電力(25キロワット)として利用され、廃熱は揚湯された温泉水を加温するために使われます。
豊富温泉「ふれあいセンター」横に設置されておりますので見学も自由にできます。
ただし、安全性の面から許可無くCGS内及び鉱山構内には入れませんのでご注意ください。
  • 設備の外観写真1
  • 設備の外観写真2

天然ガスを利用しています。

  • かがりびの写真1
  • かがりびの写真2
この篝火(かがりび)は、豊富温泉が出る井戸から同時に噴出する天然ガスを利用しています。
豊富温泉から出る天然ガスは不純物がほとんど無いメタン含有率92%の良質な天然ガスです。
この篝火は北海道「一村一炭素おとし事業」における二酸化炭素(CO2)排出抑制の一環として行われています。

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