サロベツ湿原の東アジア・オーストラリア地域渡り性水鳥重要生息地ネットワーク への参加認定について

東アジア・オーストラリア地域フライウェイパートナーシップ参加認定承認されました!

認定証授与の様子
 東アジア・オーストラリア地域の渡り性水鳥及びその生息地を保全することを目的とする、関係する多様な主体の国際的な連携・協力のための枠組みです。渡り性水鳥の重要生息地の国際的なネットワークを構築するとともに、普及啓発、保全活動及び調査研究を促進することを目的としています。このパートナーシップは、日豪政府の主導により平成18年11月に発足し、令和3年10月現在、関係国政府(18)、国際機関(6)、NGO・企業等(15)の計39主体が参画しています。
 
 サロベツ湿原には、マガン、オオヒシクイの東アジアの個体群の個体数の1%以上が定期的に飛来しています。また、それらの種を含めて2万羽以上の渡り性水鳥が定期的に飛来していることから、参加のための基準を満たしていると認められ、令和3年10月25日に151番目のネットワーク参加地として承認され、環境省 奥田 自然環境局長より河田町長へ認定証が授与されました。
 

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