豊富町ゼロカーボンシティ宣言
豊富町ゼロカーボンシティ宣言
豊富町では、令和5年3月定例町議会において、2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロの実現を目指す「ゼロカーボンシティ」を宣言しました。
背景
近年、世界各地で深刻な自然災害が発生しており、これらは、二酸化炭素をはじめとした温室効果ガスによる地球温暖化が原因とされております。
2015年に採択されたパリ協定では、「平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃未満とし、1.5℃に抑えるよう努力する」との目標が掲げられ、この目標を達成するには「2050年までに二酸化炭素の実質排出量をゼロにすることが必要」とされています。
このような国際情勢から、2020年10月、政府は、「2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロ」にすることを表明しました。
2015年に採択されたパリ協定では、「平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃未満とし、1.5℃に抑えるよう努力する」との目標が掲げられ、この目標を達成するには「2050年までに二酸化炭素の実質排出量をゼロにすることが必要」とされています。
このような国際情勢から、2020年10月、政府は、「2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロ」にすることを表明しました。
宣言文
ゼロカーボンシティとは
脱炭素社会の構築に向けて、2050年までに二酸化炭素または温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることを表明した自治体を「ゼロカーボンシティ」と呼んでいます。
実質ゼロとは
二酸化炭素の排出量と森林などで吸収される吸収量が等しくなり、計算上、二酸化炭素排出量が実質的に「ゼロ」となる状態のことです。
環境大臣からのメッセージ
豊富町の宣言に対して、西村環境大臣からメッセージをいただきました。