10月30日（日曜日）豊富中学校で「平成28年度文化祭」がおこなわれました。「仲間と高め合う～緊張関係から学べ～」をスローガンに掲げ、太鼓やよさこい、エイサーなど内容の濃い演目が披ろうされました。
　演劇では「人間失角」というタイトルのもと『「角」兵器』によって保たれる平和な世界が展開され、平和とはなにかと難しい内容に訪れた方々を魅了しました。

　10月29日（土曜日）NPO法人サロベツ・エコ・ネットワーク主催による「どんグリーンの森づくり」がおこなわれ、53名の方が参加。旧稚咲内保育所の裏で育てたミズナラの苗木を1つ一つ丁寧に152本植えました。

　10月28日（金曜日）子育て支援センターで『育児講座「失敗しない子どもの前髪カット』がおこなわれ、9名の方が参加しました。
　講師に美容院solaの結城美容師をお招きし、すきばさみやバリカンの使い方などが説明された後「子供がじっとしていてくれない」「耳付近の髪を切ろうとすると音を嫌がる」などの悩みや質問がお母さん方からありました。

　10月24日（月曜日）本町の基幹産業である酪農の担い手として就農された後継者の方々を激励する「平成28年度農業後継者激励会」が役場でおこなわれました。激励会には、今年、新たに就農された6名中4名が出席し、工藤町長から激励状が手渡されました。また、農業士の方々との座談会もおこなわれ、将来の抱負や指導農業士からのアドバイスなどの意見交換が和やかにおこなわれました。

　10月20日（木曜日）大規模草地牧場で乳牛の退牧作業がおこなわれました。大事に育てられた乳牛約220頭は、職員らの手によって一ヶ所に集められ体重測定後、預かった農家ごとに選別し、一頭ずつ家畜運搬車へと運ばれました。広大な牧場で過ごした乳牛は、入牧のころに比べると見間違えるほど成長し、各農家の元へ帰っていきました。

　10月5日（水曜日）稚内地区消防事務組合消防署豊富支署と豊富消防団による「秋季消防演習」が署員17名、消防団本部2名、第1分団（豊富）39名、第2分団（兜沼）15名でおこなわれました。
　演習開始の合図とともに、サロベツマイハート付近に出動。俊敏な動きで火点に向け放水がおこなわれ、消防団員らは災害に対する活動の技術を磨きました。

　10月1日（土曜日）豊富保育園で「親子収穫祭」がおこなわれ、園児たちはお父さんお母さんと一緒に野菜を切ったり炒めたりしてカレーライスをつくりました。
　できあがったカレーライスを食べて「おいしいね」と笑顔を見せ、中にはおかわりする方もいました。