9月2日（金）町民センターにて「宗谷チーズづくり体験会」が開催されました。
この体験会は、町内で酪農体験実習をしている農業系大学生を対象におこなわれたもので、酪農家である本間美嘉さんと長尾きよ子さんが講師となり、宗谷産牛乳を使用したモッツアレラやストリングチーズを作りました。体験者たちは講師の指示のもと、加温やホエー排除などの工程を体験し、手間や時間をかけて出来上がったチーズに感動するとともに、試食を通して交流を深めました。

 　9月10日（土）豊富保育園にて「うんどう会」がおこなわれました。
園児たちはうんどう会が始まる前から気合十分！競技がはじまると、元気いっぱいに走ったり、障害物に果敢に挑んだり、みんなで協力して玉入れやつなひきをするなど、最後まで諦めず、一生懸命チャレンジする姿を保護者に見せました。閉会式では担任の先生から全員に金メダルが授与され、最後はみんな笑顔でうんどう会が終了しました。

 　9月15日（木）豊富小学校にて小学4年生・5年生を対象に「1日防災学校」がおこなわれました。
防災学校では、実際に地震が起きたことを想定しシェイクアウト訓練をおこない、その後は留萌開建治水課と役場総務課危機対策係が講師となり、水害想定による防災講話や防災備蓄品について説明がされました。小学生はクイズや実践などを通して、台風が発生してからの行動や普段からの備えについて考え、防災意識を高めました。

　9月16日（金）役場議事堂にて「高校生議会」が開催されました。
選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたことに伴い、高校生の主権者教育のために企画されたもので、豊富高校3年生が議員役となり模擬議会を体験しました。高校生は「町の活性化のための方策について」など6件の一般質問をおこない、町政に対する疑問点や町に望むことを町長および教育長へ投げかけました。

 

 　9月17日（土）サロベツ湿原センターにて「サロベツ・エコモーDay」が開催されました。エコモー☆サポーターが主催となり、自然再生パネル展クイズラリーや学生サブレンジャー木道ガイド、講演会などを通して、湿原と農業の共生を身近に感じてもらえるよう来場者にPRをしました。そのほかにも、ミラココパークや豊富温泉ガイド、和楽器衆の演奏、消防体験などのコーナーも用意されており、家族連れや観光客をはじめとした約600名の来場者が訪れました。 

　9月18日（日）ふらっと★きたにて「落語家三遊亭志う歌 落語会」が開催され、来場者約50名が軽妙な話芸を楽しみました。
落語会は町内の落語有志の会が主催するもので、2年ぶり3回目の開催となりました。三遊亭志う歌さんのほか「昭和57年会」の三遊亭好の助さん、春風亭昇也さん、立川こはるさん、笑福亭べ瓶（べ）さんも出演し、和気あいあいとした雰囲気で会場を盛り上げました。
 

9月26日（月）～9月27日（火）の2日間にわたり、豊富小学校にて「マラソン記録会」が開催され、自己ベスト記録を目指して小学校グラウンドおよび敷地周辺を駆け抜けました。子どもたちは保護者の声援に背中を押され、練習してきた成果を発揮し、最後まで走り切りました。

  9月28日（水）交通安全祈願碑前にて「交通安全祈願式」がおこなわれました。交通事故で犠牲になった方々への追悼と交通安全を祈って挙行された祈願式に天塩警察署長をはじめ交通安全指導員や各学校長など関係団体23名が参列しました。
河田町長の式辞と天塩警察署長の挨拶を終えたのち、参列者全員の菊の花が供えられ、交通事故のない世の中を祈りました。

 9月29日（水）兜沼農村環境改善センターおよびふらっと★きたにて「まちづくり懇談会」が開催されました。まちづくり懇談会は3年ぶりの開催となり、これからの町政を皆さまと一緒に話し合う場として、町長をはじめ副町長、教育長などが出席し、来場された町民の方と懇談をおこないました。
町民の方より「様々なイベント開催の実施」や「兜沼の保全について」「移住体制の整備について」など多くの意見を伺うことができました。いただいた要望については、今後の町政に活かせるよう対応をさせていただきます。