6月1日（土）豊富町陸上競技上場にて宗谷地区中学校体育連盟主催の「第42回宗谷地区中学校陸上競技大会」が開催されました。豊富・幌延・枝幸・猿払等の中学生が参加し、中学生らは、自己ベストを更新すべく100m走や走り高跳び、砲丸投げ等の陸上競技に一生懸命打ち込みました。

 6月1日（土）兜沼小中学校にて「第51回兜沼地区合同大運動会」がおこなわれました。兜沼小中学校の児童生徒と兜沼地区の方々が参加し「兜沼ミニオリンピック2024」をはじめとした個性豊かな競技に挑みました。会の途中では児童生徒による「南中ソーラン」が披ろうされ、日頃の練習の成果を存分に活かした舞に会場からは大きな拍手が贈られました。

 

 6月9日（日）「兜沼駅開業100周年 記念碑除幕並びに記念式」が開催されました。記念式には、主催の兜沼町内会小笠原会長をはじめとする関係者約50名が集まり100周年を祝いました。式の後は、例年恒例となっている地区内の花壇整備が行われ、マリーゴールドなど約10種類の花々の苗を植えました。

 6月14日（金）ふらっと★きたにて天塩警察署による「特殊詐欺啓発運動」がおこなわれました。北海道警察では6月を「SNS型投資・ロマンス詐欺の被害防止に向けた広報啓発強化月間」と定めており、天塩警察署員と少年補導員の方々が来場者に対して啓発チラシやポケットティッシュを配布し、被害の手口や被害防止対策について訴えかけました。SNS型の特殊詐欺は道内各地で急増しています。十分ご注意ください！

　6月14日（金）から6月15日（土）の2日間にわたり「豊富八幡神社祭」が開催されました。
　14日の宵宮祭では、ふらっと★きたにて屋台の出店や子ども尻相撲、大ビンゴ大会などがおこなわれ、会場は大人から子どもまでたくさんの来場者で賑わいました。15日の本祭では、各町内会をはじめ保育園や商工青年部などがお神輿を担いで市街地を威勢よく練り歩き、まちを賑わせました。

 6月8日（土）国保診療所前庭にて豊富町国保診療所応援チーム「KSOT」（コソット）会員6名、くらすた職員1名、診療所職員10名による花壇整備がおこなわれました。
「KSOT」は令和2年から愛される診療所づくりのために発足された団体で、今年もマリーゴールドをはじめとした約290株が植栽されました。

　6月22日（土）から27日（木）の6日間にかけてサロベツ湿原センターにて今年で国立公園指定50周年を迎える利尻礼文サロベツ国立公園を祝う「利尻礼文サロベツ国立公園50周年記念イベント」が開催されました。イベントではこども向けのクイズラリーやお楽しみ記念品が配布されたほか、22日には1日限定の無料湿原木道ガイドやサロベツ湿原の動物と植物を学ぶ講演会などがおこなわれました。

　6月27日（木）ふらっと★きたにて「豊富町図上型防災訓練」が開催されました。官公庁などの機関および豊富町職員約30名が出席し、地震や津波など今後起こりうる災害事態を想定した図上型の防災訓練を実践しました。出席者らは各種災害事象に対する初動対応や災害対策本部・避難所設置などの流れを想定に基づき検証し、各種関係機関との情報交換を通じて防災力の向上に取り組みました。

  6月25日（火）サロベツ湿原センターにて豊富中学校1年生を対象とした「サロベツ原野出前講座」が開催されました。生徒たちは自然環境や地域農業について学んだあと泥炭産業館・浚渫船の見学をおこない「サロベツの自然と農業をつなぐ自然再生事業」について理解を深めました。