2024年8月

7月31日（水）～8月2日（金）にかけて、育英館大学の学生と豊富高校の生徒が先生となって算数や数学などの学習をサポートする「サマーチャレンジ2024」がおこなわれ、町内の児童・生徒49名が参加しました。
児童・生徒は夏休みの宿題やテキストを持ち込み、目標にむかってチャレンジしました。
最終日にはミニ運動会がおこなわれ、遊びを通して交流を深めました。

 　8月7日（水）豊富保育園にて「七夕交流会・七夕まつり」がおこなわれました。
昼の七夕交流会では、老人クラブの皆さんと一緒に盆踊りや笹の葉に願いを込めた短冊をつるしました。
夜の七夕まつりでは、ヨーヨー釣りやスーパーボールすくい、かき氷屋さんなどのお祭りにちなんだ出店を楽しみました。まつりの最後には夜空に大きな打ち上げ花火があがり、園児たちは大好きなお友達やご家族の方に囲まれながら楽しいひと時を過ごしました。

　8月8日（木）町民プールにて健幸サポートhappy moonの門間奈月先生を講師に招き、夏休み特別企画「水遊びもんちゃん水泳教室」が開催され、町内の小学生約8名が参加しました。
この水泳教室は水の特性と身体の動きを知って「楽しい！」「できた！」「泳ぎたい！」を引き出すことを目的とした教室で、子どもたちは門間先生の指導のもと、息継ぎ、バタ足の練習など基礎的な泳ぎを楽しく学びました。

　8月9日（金）クーテラス前にて社会福祉法人サロベツ福祉会主催の「夏祭り」が開催されました。職員や利用者の方、家族の方を含め約67名が参加し、焼き鳥や焼きそばなどおいしいご飯を楽しみながら、輪投げや缶倒しゲームなどを通じて交流を深めました。施設内ではサロベツマイハートのパンや手作りアクセサリー、コーヒーゼリーなどの物販がおこなわれました。

 8月7日（水）から9日（金）の3日間、ふらっと★きたにて「スマホ教室」がおこなわれ24名が参加しました。
NTTドコモから講師の方が訪れ、スマートフォンを使用しながら、メールやSNSの利用方法を楽しく学びました。
アンケートには、スマホの全体像が理解できた、難しかったなど様々な意見が挙げられました。

 　8月13日（火）～8月14日（水）の2日間にわたり、ふらっと★きたにて豊富町連合町内会主催の「子ども盆踊り」が開催されました。14日には「子ども仮装盆踊り」がおこなわれ、子ども達はユニークな仮装や華やかなドレスに身をつつみ、太鼓と音楽の音色に合わせて踊りを楽しみました。

 　8月15日（木）自然公園にて「商工夏まつり納涼花火大会」がおこなわれました。
会場には屋台が並び、ステージショーや大抽選会、バルーンアート体験会、盆踊りなどがおこなわれ、大いに盛り上がりました。納涼花火大会では、想いが込められたメッセージ花火などが夜空に打ち上げられ、訪れた町民や観客を魅了しました。

8月20日（火）過去の大戦で祖国や家族を守るため、自らの命を掲げた豊富出身の戦没者178名のご冥福を祈り、戦争根絶と平和を誓う「平和祈念祭」が共同福祉施設にておこなわれました。

遺族会をはじめとした参列者30名は黙とうを捧げるとともに白い菊の花を献花台に手向け、戦没者へのご冥福とともに恒久の平和を誓いました。

 8月28日（水）豊富小学校および豊富管理ステーションにて豊富小学校児童を対象にした豊富建設業協会・幌延建設協会共催の「建設ワークショップ」が開催されました。本ワークショップは初めての試みであり、建設業のお仕事を知ってもらうため、建設機械や除雪車の試乗体験・ドローン記念写真撮影などがおこなわれました。児童達は普段乗れない大きなはたらく車に目を輝かせながら建設業のお仕事について勉強しました。

 　8月29日（木）ふらっと★きたにて「株式会社トヨトミとの防災協定調印式」が挙行されました。日本の大手暖房器具メーカーである株式会社トヨトミと本町が創立75周年と町制施行65周年という互いに節目の年であること、「とよとみ」繋がりであることをきっかけに「災害時における生活物資の供給等に関する防災協定」が締結され、積雪寒冷期の災害時に活用が期待されるポータルブルストーブ30台を寄贈いただきました。今後も継続的な連携を図ってまいります。

 8月31日（土）町民センターにて「陸上自衛隊第2音楽隊豊富町演奏会」が開催されました。旭川市に拠点を持ち、音楽専門部隊として活躍されている陸上自衛隊第2音楽隊をお招きし、お馴染みの名曲や流行ソングメドレーなどを演奏いただきました。第2部合同ステージでは豊富中学校・豊富高校吹奏楽部との合同演奏がおこなわれました。
終始うっとりするような伸びやかで美しい音色に会場は感動に包まれました。