8月3日（水）「カヤック体験」がおこなわれ、兜沼小中学生とご家族の方が参加をしました。参加者たちは兜沼にカヤックを浮かべ、往復1.5キロメートルほどの距離を移動し、湿地植物や水鳥、生き物などをじっくり観察するとともに、水中に浮かんでいるヒシの実を帽子いっぱいに拾い集めるなどをしながら兜沼の自然環境を堪能しました。

 8月4日（木）ふらっと★きたにて豊富町×北海学園大学開発研究所主催の「開発特別講座（第2弾）」が開催され、40名の方が出席しました。
この講座は、令和3年6月に豊富町と北海学園大学が包括連携協定を締結したことから実現したもので、同大学経済学部教授の西村宜彦先生を講師に迎え、豊富町の人口の自然増減・社会増減に焦点を当てながら地域活性化の事業事例などが紹介されました。
後半は西村先生と河田町長、商工会副会長の佐々木淳さんの3名でパネルディスカッションをおこない、当町における課題などを共有しました。西村先生より「先を見通すことが難しい時代だからこそ、まちづくりは一人ひとりが当事者意識をもって挑戦していくことが大事」との助言をいただき、参加者全員のまちづくりの意識を強めました。

8月5日（金）保育園にて「たなばたまつり」が行われました。園児たちは、ヨーヨー釣りやスーパーボールくじ、シャボン玉くじの出店を楽しみ、もらった景品はお家で遊べるように大事に袋に詰めて持ち帰りました。会場の真ん中には七夕にちなんでお願いごとを書いた短冊も飾っており、園児たちはだいすきなおまつりの雰囲気を味わいました。
 

 8月1日（月）から5日（金）の5日間、豊富町セミナーハウスにて「サマーチャレンジ」がおこなわれ、延べ61名の町内小中学生が参加しました。
小中学生たちは夏休みの宿題やテキストを持ち込み、育英館大学の学生と豊富高校の生徒に勉強を教わりながら、算数や数学における苦手分野の克服にチャレンジしました。
勉強が終わったあとには育英館大学生が考案したレクが実施され、参加者同士の交流を深めました。

 8月9日（土）自然公園にて「自然公園たからさがし」がおこなわれ、町内の子どもたち約150名の参加がありました。このイベントはコロナ禍において自粛生活をしている子どもたちが羽を伸ばせるように企画されたもので、子どもたちは豪華なおたからに心を躍らせながら自然公園内に散らばるカプセルを探しまわり、手に入れたカプセルを花火や水鉄砲などのおたからと交換しました。

  8月6日（土）から8月13日（土）にかけて「北海道Nフィールド連合ジェット・ストリーム・アタック作戦!!No.9」として『機動戦士ガンダム』のマンホールカードの配布が豊富町観光情報センターでおこなわれました。4月に豊富町へ寄贈されたガンダムマンホールがカードとなったもので、訪れたファン達2,000人に対して配布がされました。次回は9月1日（木）に同場所で配布されますので、ご興味のある方はぜひお立ち寄りください！

8月10日（水）町民プールにて水泳教室（中級クラス）が開催され、小学生9名が参加しました。水泳教室は夏休み特別企画として小学1年生から4年生までの子どもたちを対象におこなわれたもので、子どもたちはバタ足や手のかき方、息継ぎなどクロールの基本動作を1つ1つ練習し、最後にはきれいなフォームのクロールをイメージしながら25mを泳ぎきりました。 

　8月13日（土）自然公園にて「サロベツ納涼花火大会」がおこなわれました。今年は無観客での開催となっており自然公園の立入が禁止されておりましたが、花火は大きく鮮やかに打ちあがり、街中でも綺麗に見ることができました。花火の中には「とよとみ君の絵日記」などユニークなものも打ちあがっており、豊富町の皆さまが笑顔になれる花火大会となりました。 

 　8月19日（金）過去の大戦で祖国や家族を守るため、自らの命を捧げた豊富出身の戦没者178名のご冥福を祈り、戦争根絶と平和を誓う「平和祈念祭」が自然公園にておこなわれました。遺族会の方などが参加し、河田町長の式辞、追悼のことばの後、参列者全員が菊の花を供え、戦没者へのご冥福とともに恒久の平和を誓いました。

 　8月20日（土）ホクレン農業協同組合連合会主催による「道北ホルスタイン共進会」が開催され、豊富地域家畜市場に宗谷・留萌管内の乳牛約180頭が集い、身体の構造やバランス、毛並みの美しさなどを競いました。豊富町では、佐藤道寛さん出陳の「レスポアール ファーストラブ ハーゲンET」がリザーブグランドチャンピオン及びシニアチャンピオンに、㈱栗城牧場出陳の「エッセンス ドアマン レクサス アポロ 3ET」がリザーブシニアチャンピオンに選ばれました。

 　8月23日（火）町民センターにて、豊富中学校3年生と豊富高校1・2年生を対象に「職業・学問発見フェア」が開催されました。フェアは「高校生進学支援の会」が主催するもので、進路選択の幅を広げるきっかけ作りとして、建設業や医療、情報メディア、美容理容とった様々な業種の専門学校や大学、企業などのブースが用意されました。生徒達は自分の興味あるブースに足を運び、真剣に事業者の説明を受けながら将来の進路を考えました。

 8月29日（月）豊富高校にて、豊富高校1年生を対象に「地域探求に係る北海学園大学との連携授業」が開催されました。
北海学園大学経済学部の上園教授が講師となり「北海道のSDGsを考える」をテーマに地球温暖化などにおける経済や観光の関係性についての講義がおこなわれました。後半は生徒と資源・エネルギー経済論ゼミ生11名が「人が住みやすく地球に優しいことはなんだろう」など今の生活における課題点や改善策について意見交換し、脱炭素や自然エネルギーの大切さを学びました。

8月31日（水）豊富町送水ポンプ場と豊富浄化センターにて豊富小学校4年生の社会科見学がおこなわれました。
児童たちは施設見学や微生物実験などを通して「豊富のお水の美味しさの秘密がわかった！」「水道水ってそんなに安いの！？」など上下水道における様々な発見をすることができました。
 

 　8月31日（水）から9月1日（木）の2日間にわたり、豊富中学校2年生の授業の一環として町内事業所などで職場体験学習がおこなわれました。
役場では4名の生徒が参加し、ふれあいセンターの受付業務や広報記事のインタビュー、動画撮影・編集、コロナワクチン接種後の事務作業など幅広い業務を体験しました。体験を通して役場への就職を考えてくれることを期待してます！