2024年10月

10月3日（木）豊富高校にて「1日防災学校」がおこなわれました。
生徒たちは、避難所運営ゲーム北海道版「Doはぐ」や避難訓練など自然災害に対する正しい知識と対処方法を学んだ後、消防署員らによる災害時にすぐ使える実践的な応急担架搬送（救急法）を体験しました。
「Doはぐ」とは、避難所運営を疑似体験し、自らの備えや地域の防災対策の課題を見つける「防災教育カードゲーム」です。

 　10月6日（日）温泉地区にて観光協会主催の「ぽかさんぽ2024」がおこなわれました。豊富水由ちゃんをテーマに、ファン（ぽか旦那、ぽか女将）を対象にした「歩きながら食べて飲んで楽しむ」本イベントに、今年は【ぽかさんぽ組】13名【おてつだい組】14名の計27名が参加しました。
各休憩地点には水由ちゃんのコラボのぼりやパネル、おもてなしの品が用意され、ゴール地点では伝承の会の皆さんが作った地元食材を使用した昼食に舌鼓を打ち、参加者らは水由ちゃんづくしの一日を楽しみました。

 10月12日（土）から14日（月・祝）の3日間にわたりふらっと★きたにて「第11回図書まつり」が開催され、パン販売や古本フェアなど様々な催し物がおこなわれました。

 10月12日（土）サロベツ湿原センター・レストハウスサロベツにて、エコモー☆サポーター主催の「サロベツ・エコモーday」が開催されました。当イベントは「湿原」と「農業」の共生をより身近に感じていただくきっかけの場として開催されたもので、子ども向けの体験イベントをはじめ、自然再生を学ぶスタンプラリー、自然をテーマにした講演会などがおこなわれました。来場者らは学び・体験しながらサロベツの自然と農業を満喫する1日を過ごしました。

 10月15日（火）秋の全道火災予防運動の一環として「火災予防街頭啓発」がおこなわれました。
火災予防街頭啓発では、タイムリーイトウ豊富店やAコープとよとみ店前にて署員と豊富町防火管理者連絡協議会会員がチラシと啓発品を配り、火災予防を呼びかけました。これからの季節は空気が乾燥しやすく、暖房機器の使用による火災が起こりやすいため、火の取扱いには十分注意しましょう！

 　10月16日（水）ゴミの散乱防止を目的とした北海道クリーン作戦の一環として「秋のクリーン作戦」がおこなわれました。赤十字奉仕団など町内の各団体や町民の方々約100名が参加し、市街地や温泉方面など各担当地域に分かれ、ペットボトルや紙くずなど合計60キログラムのゴミを拾い集めました。

 10月16日（水）豊富町大規模草地にて退牧作業がおこなわれ、町内外の乳牛169頭が大きく育って酪農さんたちの元へ帰りました。
大規模草地の広大な土地でのびのびと育った牛たちは各牧場に戻ったのち、分娩をおこない「搾乳牛」として牛乳を生産していきます。

 　10月17日（木）ふらっと★きたにて「まちづくり懇談会」が開催されました。
これからの町政について皆さまと一緒に話し合う場として、町長をはじめ副町長、教育長が出席し、来場された町民の方と懇談をおこないました。
町民の方よりいただいた要望や意見については、今後の町政に活かせるよう対応させていただきます。

 　10月20日（日）豊富中学校にて「豊富中学校文化祭」が開催され、「一心同体」をスローガンに、磨き抜かれた太鼓演奏やエイサー・よさこい・御神楽・演劇が披露されました。また、今年より作品制作部門が新設され、練習風景の映像や作品の展示がおこなわれました。 最後には、5年ぶりとなる全校合唱が披露され、大盛況のうちに幕を閉じました。

 　10月20日（日）稚咲内地区にてなまら!!サロベツ∞クラブのイベント「どんぐり集めて森づくり」がおこなわれました。
厳しい環境により面積が減少している砂丘林を復活させるために参加者たちは、稚咲内を散策しながらどんぐりを拾い、植樹用苗を作るためにどんぐりを植えました。

 10月26日（土）兜沼小中学校にて「学校祭」が開催されました。南中ソーランをはじめとしたパフォーマンスのほかに、修学旅行の学習発表や劇、合唱などバラエティ豊かな演目が披露されました。生徒児童らは短い練習期間のなか互いに助け合いながら練習してきた成果を存分に発揮し、会場を賑わせました。

　10月26日（土）から10月27日（日）の2日間にわたって町民センターにて「第53回豊富町民文化祭」がおこなわれました。展示部門では、書道や絵画、陶芸、盆栽、手芸など多岐にわたる作品が並び、来場された方々を楽しませました。発表部門では、和楽器やダンス、ピアノ演奏などが披ろうされました。

 　10月27日（日）豊富小学校にて学習発表会がおこなわれました。子どもたちは、日々の練習の成果を存分に発揮し、会場を盛り上げました。最後は6年生の楽器演奏や合唱、フラッグダンスが披ろうされ、保護者から大きな拍手が贈られました。

 　10月30日（水）町民センターにて「豊富町防災訓練」がおこなわれ、行政職員および町民115名が参加しました。参加者らは、大雨洪水を想定した避難訓練および避難所運営訓練をおこない、突如訪れる災害に対しての防災意識を高めました。
会場では防災講話や、今年防災協定を結んだ株式会社トヨトミのポータブルストーブが紹介されました。他にもマンホールトイレなどの各種防災備蓄品が展示され、炊き出し訓練では、陸上自衛隊（名寄）の支援を受け、参加者に対してカレーライスと防災備蓄品（非常食）が提供されました。