10月13日（水）から10月14日（木）の2日間にわたって豊富町大規模草地にて退牧作業がおこなわれ、町内外の乳牛162頭が大きくなって酪農家さんたちの元へ帰りました。大規模草地の広大な土地でのびのびと育った牛たちは各牧場に戻ったのち、分娩をおこない「搾乳牛」として牛乳を生産していきます。

　10月14日（木曜日）ゴミの散乱防止を目的とした北海道クリーン作戦の一環として「秋のクリーン作戦」がおこなわれました。赤十字奉仕団など町内の各団体や町民の方々約100名が参加し、市街地や温泉方面などに分かれ、ペットボトルや紙くずなど合計120キログラムのゴミを拾い集めました。

 　10月15日（金曜日）「秋の全道火災予防運動」の一環として「防火街頭啓発」と「町内各事業所・防火啓発訪問」がおこなわれました。
防火街頭啓発ではAコープ豊富店前とタイムリーいとう豊富店前で防火チラシと啓発品を配り、火災予防を呼びかけました。空気が乾燥しやすく、暖房機器の使用による火災が起こりやすい季節のため、火の取り扱いには注意しましょう。

 　10月15日（金）兜沼小中学校にて「兜沼小中学校祭」がおこなわれ、南中ソーランや群読、学習発表、合奏などが披ろうされました。
群読では、自分たちで考えた詩「かぶとぬまのすてき」を発表し、父母や地域の方を温かい気持ちにさせました。最後には全校生で器楽を合奏し、会場内は大きな拍手に包まれました。

 　10月15日（金）役場議事堂にて「高校生議会」が開催されました。
政治への関心を高めることを目的とした取り組みで、豊富高校3年生は議員役となって模擬議会を体験しました。高校生は「保育士不足について」など6件の一般質問をおこない、町政に対する疑問点や町に望むことを町長および教育長へ投げかけました。

　10月22日（金曜日）ふらっと★きたにて「豊富町防災訓練」がおこなわれ、町民23名が参加しました。
　避難後は稚内地方気象台と役場総務課危機対策係、消防豊富支署より防災講話がおこなわれ、災害時における対応の仕方や防災用品の紹介、救急法などについて学びました。また、炊き出し訓練として、赤十字奉仕団の支援を受けて作ったカレーを参加者に配食しました。

 　10月24日（日）豊富中学校にて「豊富中学校文化祭」がおこなわれました。
生徒が一丸となる様子を花に見立てた「大千本槍」をスローガンに、太鼓やエイサー、御神楽などの演目を華麗に披ろうしました。
演劇ではプロ顔負けの演技を披ろうし「希望と前進」を感じさせるラストシーンに、会場へ訪れた方の心を惹きつけました。

 　10月28日（木）豊富小学校にて「音楽科等参観日」がおこなわれました。
学芸会の代わりとして開催されたもので、学年別に分かれてリコーダーや劇などを披ろうしました。最後には6年生の器楽演奏によるディズニーメドレーが披ろうされ、リズミカルな楽曲と迫力のあるアンサンブルに会場を盛り上げました。