7月1日（金）第72回「社会を明るくする運動」がおこなわれました。この運動は、犯罪や非行のない安全で安心な地域社会を築くための全国的な運動となっており、内閣総理大臣からのメッセージを町長へ伝達していただいたのちに、保護司・民生児童委員・日赤奉仕団の方々がメッセージやひまわりの苗を町内の事業所へ配布して回り、活動への理解が地域に広まるよう運動をおこないました。

7月5日（火）から6日（水）の2日間にわたり、豊富高校2年生の授業の一環として町内事業所などでインターンシップがおこなわれました。
生徒たちは、職場体験をとおして、仕事の楽しさや難しさ、やりがいなど多くのことを学び、卒業後の進路を考えるきっかけとなりました。役場では2名の生徒が参加し、当記事や広報とよとみの取材業務などを体験しました。

　この講座は、令和3年6月に豊富町と北海学園大学が包括連携協定を締結したことから実現したもので、同大学経営学部教授の佐藤 大輔先生を講師に迎え「地域の『魅力』を見極め、未来を語ろう」というテーマから、前半は経営学視点からとらえた魅力発見についての講演をおこないました。
後半は地域住民を代表して温泉地区在住の川島旅館3代目女将 松本 美穂さんと豊富町観光協会局長 栗山 尚久さんにご登壇いただき、佐藤先生と3人でパネルディスカッションをおこない、改めて豊富町の魅力について考えるよい機会となりました。

　7月15日(金)から7月16日(土)の2日間に豊富高校にて「第17回豊高祭」が開催されました。
　16日(土)の一般公開では、迫力のある吹奏楽演奏から始まり、各学年の個性が光るクラスパフォーマンスや豊高運動会など楽しい企画がおこなわれました。　　　　　  生徒会企画の「仮装コンテスト」では、「派手部門」や「モノマネ部門」など部門に分かれ、各々気合の入った衣装とパフォーマンスで会場を大いに盛り上げました。　　　

　7月16日（土）「稚咲内海岸清掃」がおこなわれました。
約3年ぶりの開催となり、社会福祉協議会など多くの町内の団体、町民らが参加し、海から漂流してきたペットボトルや紐などのゴミを回収しました。
　きれいな海をいつまでも守るために、海岸で遊んだ後はゴミを持ち帰りましょう！

 　7月17日（日）ホテル豊富にて「皮膚科医に聞いてみようin豊富温泉」が開催されました。
ゲストに皮膚科医の藤澤先生と隅田先生をお招きし、会場の参加者からの皮膚疾患にまつわるお悩みや質問に答えていきました。
　質問には「食事制限はおこなうべきか」「治っていくまでの心構えは」な様々なお悩みが寄せられ、皮膚疾患に対する知識を深める貴重な時間となりました。

7月24日（日）兜沼地区にて「兜沼神社例大祭」がおこなわれました。兜沼地区の方たちは神輿を担いで境内を出発し「わっしょい！」を掛け声に、街の中を練り歩きました。終わったあとには、こども奉納押し相撲や奉納餅まき・福引などが開催され、境内に兜沼地区の方たちの楽しそうな声が響き渡りました。

 7月27日（水）温心園にて「夏祭り」が開催されました。入居者の方々は、夏祭りの装飾や法被、和太鼓の音で縁日の雰囲気を味わうとともに、多目的ホールに並ぶゲームやトロピカルジュースなどの屋台を楽しみました。

 7月29日（金）スポーツセンターにて「からだづくり運動教室」が開催され、小学生12名が参加しました。運動教室はとよとみスポーツCLUBの一環として夏休み中の小学生を対象におこなわれたもので、参加した小学生たちは「動物モノマネ歩き」などのからだを巧みに動かす運動をゲーム感覚で楽しみながらしっかりと体幹を鍛えました。良い姿勢を保てるからだに近づいたかな？