6月14日（火）豊富高校にて「地域環境講話」が開催されました。サロベツ・エコ・ネットワークの職員を講師として招き、稚咲内海岸線のゴミ問題やゴミによる生態系への影響などについて学びました。高校生は「ゴミを捨てない」「分別・再利用」「ゴミを拾う」など日常においてできることを実践していくとともに、17日におこなわれる稚咲内海岸清掃に臨みます。 

6月30日（木）サロベツ湿原センターにて豊富中学校1年生を対象とした「サロベツ原野出前講座」が開催されました。本講座は稚内開発建設部が主催するもので、生徒たちは自然環境や地域農業、自然再生事業について学んだあと、実際に散策路を歩きながらサロベツ湿原の様子落合緩衝帯などの見学をおこないました。